【どもり(吃音)@情報館】 - 克服・治療・子供編

どもりの克服と治療

どもりのメカニズム2

吃音における現象、もしくはそのメカニズムというものは確かなものが確立されていませんが、ある程度のことは現段階でわかっています。

どもりにおけるメカニズムが一体どうなっているのかといいますと、まずは身体面において、言い始めにすでに発声器官の部分において無駄な力が入っていることがわかっているようです。 ここで注目したい「無駄な力」ですが、これが一体どういった作用をもたらすのか?それは構音器官において、音がうまく作れなくなるといった影響を及ぼすこととなります。

もっとわかりやすい例で解説するのであれば、グーの状態で力を入れた状態でパーを出そうとするとどうなりますか? このときに既にグーの状態でかなり力が入っているわけですから、パーの状態変える際に少々ぎこちなくなってしまいます。 つまりここでいうグーからパーへの変換のためには、一度力を抜かなければ自然にならないということなのです。 その具体例が意味するように、どもりにおいても同様のことがいえます。言いにくい音というものはその名の通りに苦手意識が備わります。 その為に無意識に力んでいってしまうことがあるのです。つまり音を正確に出すためには、無意識に入っている力を越えた力が必須となるわけです。

つまり無理をして声を出そうとすることこそが、どもりの原因といっても過言ではなく、これがメカニズムといっても過言ではありません。 結局は咽喉周辺に力が入っていることで、意識の分布というものから見ても自然と咽喉周辺に集中してしまうことになるのです。 だからこそ本来の腹筋を意識してといった状態での会話とはかけ離れたものになってしまうということです。


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